会長挨拶 | 宇都宮市薬剤師会

ご挨拶

令和７年６月２８日開催の宇都宮市薬剤師会第１７回定時総会及び理事会におきまして会長（代表理事）に選任されました廣瀬誠と申します。

会長就任にあたりまして、ご挨拶をさせていただきます。

現在、宇都宮市薬剤師会は約３００名の会員が、宇都宮市民の医療、福祉、公衆衛生、セルフメディケーションに貢献するため、日々活動しております。

日本は、確実に少子高齢化の波が押し寄せており、国・県・市は“住みなれた街で最後まで自分らしく”暮らしていけるコンパクトシティー（地域包括ケアシステム）の構築を目指しています。

通院が難しくなったら医師が自宅に診察に来てくれる。お薬をもらうのが大変になったら薬剤師が自宅に届けて説明してくれる。看護師やヘルパー、リハビリスタッフなどが個々に合わせたサポート体制を作って支援してくれる。

在宅が難しくなったら住み慣れた街のなかで過ごすことができる施設がある。

そんな街が身近なところにある社会！子供も高齢者も障害のある人も皆平等で安心して過ごせる社会！

その中で私たち薬剤師は、市民の皆様に何が貢献できるでしょうか？

宇都宮市薬剤師会は、他職種の方々と連携しながら常に考え、積極的に活動してまいります。

会員の皆様の益々のご理解ご協力、連携を宜しくお願い申し上げます。